その他の矯正装置

矯正には様々な種類の装置を使用しますが、その中でもよく使用される装置をご紹介します。

歯の位置および骨格を元の位置に誘導する装置

ペンデュラム
名前ペンデュラム
用途2箇所のループを活性化し、6歳臼歯を後方へ移動します。

W-type拡大装置
名前W-type拡大装置
用途4箇所あるループを活性化して歯に当たる針金に側方への力が加わるようにします。固定している部分は6歳臼歯のみで他の歯へは接触しているだけです。

拡大床(ねじ付)
名前拡大床(ねじ付)
用途中央にあるねじを回転して顎の幅を拡大します。1/4回転で0.25mm広がります。取り外しの効く装置ですが、本人がまじめに毎日装着しないと効きません。

成長を促進する装置

FKO
名前FKO
用途下顎を前方に成長誘導する装置。主に就寝時に使用します。

バイオネーター
名前バイオネーター
用途下顎を前方に成長誘導する装置。主に就寝時に使用します。

ヘッドギア
名前ヘッドギア
用途上顎骨に力を加え、上顎の成長を抑制します。

成長を妨げている悪い習慣を排除する装置

タングクリブ
名前タングクリブ
用途舌の前方への突き出しを針金の柵で抑えます。上下の前歯の重なりが深くなります。

リップバンパー
名前リップバンパー
用途下唇から下顎前歯に加わる力をブロックします。

リンガルアーチ
名前リンガルアーチ
用途歯に沿うように曲げられたワイヤーから細い針金を出し、歯を前方に押し出します。

歯を固定する装置

バラタルバー
名前バラタルバー
用途臼歯部が前方に動くことを防ぐ装置です。

治療中の歯を保護する装置

スポーツガード
名前スポーツガード
用途ラグビーや柔道など顔から突っ込む激しいスポーツをする時に、装置から唇などの軟組織を保護するために装着します。

歯の後戻りを治す装置

DP(ダイレクトポジショナー)
名前DP(ダイレクトポジショナー)
用途インビザライン(マウスピース)と原理は一緒ですが、材質としてやわらかい物を使用します。歴史としてはこちらの方が古くから使用されています。

スプリングリテーナー
名前スプリングリテーナー
用途下顎前歯は後戻りの好発部位ですが、少し配列の乱れた下顎前歯を模型上で再配列し、その外側と内側をプラスティックの板で挟みこむ構造をしています。乱れた歯列に装着すると最初はぴったりとは収まりませんが、針金の力で常に抑えられているために模型上で並べた位置に徐々に動いてきます。あまり大きな後戻りには向きません。

ソフトリテーナー
名前ソフトリテーナー
用途インビザライン(マウスピース)と同様です。後戻りした歯を模型上で再配列し、それに合うように装置を作成します。咬む力と装置の弾力性を利用して歯を動かします。

歯の後戻りを防止する装置

ホーレータイプリテーナー
名前ホーレータイプリテーナー
用途裏側のプラスティックと外側に針金で歯を固定します。

ベッグタイプリテーナー
名前ベッグタイプリテーナー
用途外側の針金を調整することによって、歯のスペースを閉じることができます。

唇側線クリアーリテーナー
名前唇側線クリアーリテーナー
用途矯正治療が終わった後も外側に針金が目立つために、前歯部だけ透明な素材を用いています。

クリアーリテーナー
名前クリアーリテーナー
用途プラスティックの材料で歯列全体を覆ってしまいます。他のリテーナーと異なり全体を覆いますので、歯の固定はかなりしっかりとしています。

犬歯間リテーナー
名前犬歯間リテーナー
用途犬歯と犬歯の間の裏側を針金で固定します。オープンバイトなど固定を強固にする必要がある場合には犬歯より後方の歯まで範囲を伸ばすことがあります。この装置は取り外しができないので、磨き残しがないかどうか定期的なチェックが必要となります。

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